十勝のスナックは意外と安い問題|十勝の生活小ネタ

月一で通う大阪人が見た十勝の生活小ネタ集

十勝に月1くらいで通うようになって、もう2年くらいになる。

帯広やその周辺で飲む機会も、少しずつ増えてきた。

ある日、地元の人に紹介してもらったのが、鹿追のスナックだった。

スナックという場所は、正直ちょっと緊張するジャンルである。
料金がよく分からないからだ。

居酒屋なら、メニューを見れば分かる。
ビール500円、焼き鳥300円。

でもスナックは違う。

大阪では、十三や京橋あたりで飲むことが多い。
あのへんはスナックも多くて、だいたい

セット3,000円〜5,000円くらい。

大阪人としては、そのくらいが「スナックの感覚」だった。

だから、鹿追の店で値段を聞いたとき、ちょっと頭の中で計算した。

チャームが、だいたい1,000円くらい。
ボトルが、3,500円くらい。

一瞬、止まる。

……あれ?

思ってたより、だいぶ安ない?

かなり優しい。

大阪人の頭の中では、ここで計算が始まる。

チャーム1000円。
ボトル3500円。

二人で来たら……
いや、一人でボトル入れたら……
次来たとき……

この計算をしている時点で、もう大阪人である。

しかも、店の空気も大阪とは少し違う。

大阪のスナックは、わりと「飲ませる文化」がある。
トークもサービスも、少しエンタメ寄りだ。

でも十勝のスナックは、どちらかというと近所の居間に近い。

常連さんがいて、
ゆっくり話して、
笑って、
また来る。

そんな感じ。

観光ガイドにはまず載らないが、
こういう場所に、その土地の空気が一番出る気がする。

十勝に通うようになってから、飲み屋の値段の感覚も少し変わってきた。

大阪でこの値段を見たら「安いな」と思う。
でも十勝では、それが普通の顔で置かれている。

そういうところが、この土地の面白いところだと思う。

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