十勝エアポートスパそらの休憩所と、道の駅なかさつないの芝生広場。
この2つを行き来しながら、中札内でノマドワークをしてみた。
木陰ではエゾハルゼミが鳴き、Wi-Fi速度は133Mbps。北海道の初夏は、想像以上に仕事場になる。
このシリーズのまとめ記事はこちらです。

十勝エアポートスパそらの休憩所でノマドワーク
十勝に月1くらいで通うようになって、もう2年以上になる。
その中で少しずつ増えてきたのが、「ここ、仕事できるな」という場所だ。
カフェでもなく、コワーキングスペースでもない。
もっと曖昧で、もっと北海道らしい場所。
今回、中札内で過ごしていて印象的だったのは、
- 十勝エアポートスパそらの休憩所
- 道の駅なかさつないの芝生広場
この2箇所だった。
まず良かったのが、十勝エアポートスパそらの休憩所。
窓際の席に座ると、外には緑が広がっている。

温泉施設の休憩所というと、テレビや仮眠スペース中心の場所を想像していたが、ここはかなり静かだった。
ノートPCを開き、そのまま普通に仕事ができる。
しかも疲れたら風呂に入れる。
これが強い。
「仕事」と「休憩」が完全に分断されていない。
少し集中して作業し、疲れたら湯に浸かり、また戻ってくる。
そんなリズムが自然にできる。

道の駅なかさつないの芝生広場へ移動
そのあと、ランチをかねて道の駅なかさつないへ移動。
建物の中も良かったが、この日は外が気持ちよかった。
芝生の木陰に座り、ノートPCを開く。
風が抜ける。
先日は展望台で虫にやられたが、ここはかなり快適だった。
エゾハルゼミの鳴き声が、ちょうどいいBGMになる。
同じ「外で仕事」でも、場所によって快適さはかなり変わる。
そして、この芝生広場が絶妙だった。
観光地というより、生活の延長にある空気。
北海道の公園で、そのまま仕事を始めたような感覚だった。

道の駅Wi-Fiを測ってみた
せっかくなので、道の駅のフリーWi-Fi速度も測ってみた。
結果は、
- 下り133Mbps
- 上り87Mbps
- レイテンシ27ms
正直、ここまで速いとは思っていなかった。
Zoom、ChatGPT、WordPress更新、画像アップロード。
普通に全部できる。
木陰でエゾハルゼミを聞きながら、普通に仕事が成立してしまう。
数年前なら少し特別だったことが、今は少しずつ日常になってきている。


北海道のノマドワークは「仕事」と「休憩」の境界が薄い
中札内で仕事をしていると、
「働く」と「休む」の境界が少し曖昧になる。
温泉に入り、芝生へ移動し、木陰で記事を書く。
風が吹き、セミが鳴く。
気づけば数時間作業している。
もちろん、毎日こうはいかない。
暑い日もあるし、虫の日もある。
だが、その不安定さも含めて、外で働く面白さなのかもしれない。
北海道のノマドワークは、オフィスを持ち運ぶ感覚というより、「その日の居場所を探す感覚」に近い。
そして中札内は、その居場所が見つけやすい町だった。

