帯広の街にはランクルとジムニーが似合う|十勝の生活小ネタ

月一で通う大阪人が見た十勝の生活小ネタ集

十勝に月1くらいで通うようになって、もう2年以上になる。

帯広の街を走っていると、ランクルとジムニーがやけに似合うなと思うことがある。

もちろん大阪でも見かける車である。人気車種なので、見かけること自体は珍しくない。

けれど、十勝で見ると印象が少し違う。ただの「売れている車」ではなく、この土地の空気にちゃんと馴染んでいる道具に見える。

たぶん、道の広さがある。空も広い。街のなかにいても、ちょっと走れば土や風や雪の気配が近い。

そういう土地では、車も単なる移動手段というより、生活の延長にある相棒みたいな顔をしてくる。

ランクルは、いかにも頼もしそうである。大きくて、重たくて、ちょっとした天気や路面では動じなさそうな雰囲気がある。十勝で見ると、その存在感がまったく浮かない。むしろ「そうでしょうね」という感じで景色に収まっている。こちらが勝手に納得してしまう。

一方で、ジムニーもよく似合う。ランクルほどの堂々たる迫力ではないが、あの少し凝縮された感じが十勝の景色に合う。小さいのに妙に本気で、街でも郊外でも自然に見える。頑丈そうで、実際に使われていそうで、見ていると「お勤めご苦労さまです」と言いたくなる。

面白いのは、ランクルとジムニーは大きさが全然違うのに、どちらも十勝でしっくりくることだ。

大きくても似合う。小さくても似合う。

たぶん共通しているのは、見た目のおしゃれさよりも、「ちゃんと役に立ちそう」に見えることなのだと思う。北海道を旅していると、景色に合う建物とか、景色に合う店というのはよくある。

でも、十勝では景色に合う車もちゃんとある。その代表が、自分の中ではランクルとジムニーである。

ほんまはスバルもかなり多いし、その話もしたい。けれど、そこまで広げるとまた別の小ネタになりそうなので、今日はこの2台にしておく。

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