北海道・幕別町にある「華の湯」でノマドワークを実地検証
畳の休憩室、コンセント、図書室、サウナ、露天風呂までそろった“滞在型温泉”だった。
風呂に入って整えながら仕事をする。そんな北海道ノマドらしい時間が流れていた。
このシリーズのまとめ記事はこちらです。

十勝に月1くらいで通うようになって、もう2年以上になる。
その中で、温泉施設を見ると、つい考えてしまう。
「ここ、ノマドワークできるかな?」
景色だけではない。
・Wi-Fiはどうか。
・コンセントはあるか。
・ロッカーは大きいか。
・長居しても空気が重くないか。
そういう目線で温泉を見るようになった。
今回立ち寄ったのは、幕別町にある「華の湯」。
グランヴィリオホテルに併設された日帰り温泉施設である。
幕別・華の湯はノマドワーク向きの日帰り温泉か

10時43分、華の湯に到着。
入浴料は950円。
バスタオルとハンドタオルセットが200円。
JAF会員だと100円引きだった。
施設に入ると、まず空気感が落ち着いている。
スーパー銭湯というより、ホテルの温泉という感じ。
館内は清潔感があり、照明もやや控えめで静かだった。
ロッカーは指定式。
しかも、リュックも問題なく入るサイズ感。

これ、ノマドワーカー的には地味に重要である。
パソコンを持って移動する人間にとって、「荷物を安心して置ける」はかなり大きい。
畳の展望やすみ処でノートPCを開いてみた
風呂上がり、少し階段を上がると展望やすみ処がある。
畳敷きの和室。
低い机。
そしてコンセント。
気づいたら、自然にノートPCを開いていた。

畳の休憩室で、風呂上がりに少しだけ仕事をする北海道時間。
扇風機の風を受けながら、畳の上で少しだけ仕事を進める。
北海道の温泉ノマドらしい時間だった。
ロッカー・Wi-Fi・コンセントは仕事目線でどうか
Wi-Fi速度もその場で計測してみた。
下りは11.0Mbps、上りは8.12Mbps。レイテンシは18ミリ秒。
爆速ではないが、ブログ更新やメール確認、WordPressの軽い編集作業なら問題ないレベルだった。
動画編集や大容量ファイルのアップロードには向かないが、「温泉で少し仕事を整える」用途なら十分だと思う。

ただ、ブログ更新や軽い作業なら十分だった。
動画編集クラスになると少し厳しいかもしれないが、「旅先で整えながら軽く仕事する」という用途にはちょうどいい。
そして、こういう施設で意外と大事なのがコンセント。
華の湯は、休憩スペースで普通に使えた。
これはかなり助かる。
「風呂上がりに少しだけ作業したい」
この需要にちゃんと応えている感じがあった。
サウナと赤みがかった温泉で頭を切り替える
温泉は赤みがかった色。モール温泉。
内湯には、
- 高温
- 中温
- 低温
の浴槽があり、露天にも高温・低温の温泉がある。
さらに、
- ツボ風呂
- 寝湯
- 座り湯
- 水風呂
- サウナ
までそろっていた。
前回来たときは、サウナでそこまで汗をかかなかったとメモしていた。
だが今回は違った。
しっかり汗が出た。
乾式タワーサウナらしい。
ただ、個人的には「高温風呂」はそこまで高温には感じなかった。
たぶん、鳳乃舞の44度に慣れてしまっている。
十勝の温泉基準が少しおかしくなっているのかもしれない。
図書室とゲームコーナーがある“滞在型”の温泉

湯上がりに漫画を読んで休める図書室もある。
さらに、展望やすみ処の横にはゲームコーナー。
つまりこの施設、単純に「風呂だけ入って帰る場所」ではない。

滞在する前提で作られている。
だから、ノマドワークとも相性がいい。
仕事して、風呂入って、休んで、また少し作業する。
この循環が自然にできる。
華の湯の真実|仕事場というより、整える拠点だった
最近、北海道でノマドワークをしていると感じる。
仕事を頑張る場所より、整える場所の方が大事なのではないかと。
都会のコワーキングスペースみたいな効率性ではない。
風呂に入り、少し休み、ぼーっとして、またキーボードを叩く。
華の湯にも、そんな余白があった。
北海道のノマドワークは、「最適化」より「呼吸」に近い。
たぶん、だから続いているのだと思う。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

